Reborn-Art Festival にてトークイベントに2本出演します!

Saori Azuma in News, 2019 2019.08.29

8月初旬より宮城県石巻にて開催中のReborn-Art Festival 2019にてトークイベントに2本出演します。

【イベント情報】
◎石巻フードアドベンチャー
「食猟師と 鹿について語り 鹿を食べる #2」

世界を旅し、ファインダーを通して古代より綿々と続く、人と自然との関わりを翻訳し続けている写真家 津田直。文化の古層が我々に示唆する世界を見出すため、見えない時間に目を向ける津田が、牡鹿半島でニホンジカの有害獣捕獲を担い、狩猟や野生食材などを 採取しながら、食材の育つ背景を伝える食猟師・小野寺望と語り合います。
現代では人の都合で有害獣として扱われる鹿も、古来は神の使い、現在でも奈良では「神鹿」として崇められています。小積エリア・キュレーターの豊嶋秀樹が聞き役となり、「鹿」をテーマとした語らいの時間を設けます。
話の後は、食猟師として小野寺が実際に「獲って・捌いて・料理」した鹿をみんなで食べそしてまた語り合います。津田直×小野寺望

【日程】9月14日(土)
【場所】FERMENTO 
石巻市小積浜谷川道44
※駐車場は小積エリアオフィシャル駐車場をご利用ください。駐車場スタッフにPeatixのチェックイン画面の提示をお願いいたします。
【案内人】津田直 + 小野寺望(食猟師/アントラークラフツ) 
【聞き役】豊嶋秀樹(キュレーター)
【金額】6,000円(食事付き、飲み物別)
【定員】20名
【タイムテーブル】
14:30〜15:00 受付
15:00〜16:30 鹿を語る
16:30〜17:00 休憩(準備)
17:00〜18:30 鹿を食べる
【料理】
・季節の野菜サラダ
・鹿スペアリブの煮込み焼き
・鹿肉と季節の野菜のグリル
・鹿出汁のぶっかけ飯
【詳細・予約申込】
 https://peatix.com/event/1304769


◎小積エリア アーティストトーク

「鹿に導かれ、私たちを見るとき」

リボーンアート・フェスティバルの会場の一つである「小積エリア」の参加アーティストとキュレーターによる座談形式のトークイベントを行います。小積エリアには、「フェルメント」という鹿肉処理場があり、「小野寺さん」という食猟師さんが管理運営を行っています。私たちにとってのリボーンアート・フェスティバルは、すべてフェルメントや小野寺さんとの出会いから始まりました。参加アーティストたちのそれぞれの作品や小積での物語を辿りながら、「鹿に導かれ、私たちを見るとき」という時間と空間をみなさんと共有したいと思います。 Eventually, Deer Become Men / Eventually, Men Become Deer #1

【開催日時】2019年9月16日(月・祝) 14:00 – 15:30(13:30開場)
【場所】IRORI石巻 〒986-0822 宮城県石巻市 中央2丁目10-2 新田屋ビル1F
【参加費】500円。ただし、リボーンアートフェスティバルのパスポート、パフォーマンス「いつかあなたになる」のチケットをお持ちの方は無料。
【予約】不要・自由席
【お問い合わせ】リボーンアート・フェスティバル事務局 担当:坂口 chiaki-s@ga2.so-net.ne.jp
【トーク参加アーティスト】在本彌生、小野寺望、坂本大三郎、大久保裕子、志賀理江子、津田直
【進行:豊嶋秀樹】(小積エリアキュレーター)
作家のプロフィール等はリボーンアート・フェスティバルのウェブサイトをご覧ください。
リボーンアート・フェスティバルURL(小積エリア):https://www.reborn-art-fes.jp/area/kozumi

小積エリア・エリアテーマ
「鹿に導かれ、私たちを見るとき」
小積エリアにある鹿肉処理場・フェルメントを取り巻くように、小さな集落が出現しました。そこで私たちは、象徴的存在(または比喩的存在)としての「鹿」 に導かれ、自然界側の物語から見える世界をめぐります。「鹿」を道先案内人に「私たちではない」側の目線や意識へと旅します。参加アーティストたちの作品 を通じて、再び私たちの世界に戻ったとき、もとの私たちの世界ではないように感じるでしょう。それは、鹿たちの世界に含まれた私たちの世界というべきもの なのかもしれません。

*当日は18:00pmより、リボーンアート・フェスティバル小積エリア参加アーティスト・坂本大三郎+大久保裕子 が、ダンスにアオイヤマダ、ラップに 鎮座DOPENESS をむかえ、新作パフォーマンス作品の公演を行います。(有料イベントにつき、別途チケットのお申し込みが必要です)
チケットはこちらのサイトよりお申込みください。
https://www.reborn-art-fes.jp/event/sakamotookubo2

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