海の教育を中心に活動をしているみなとラボと昨年より国際海洋環境会議などでご一緒させていただいていますが、今回海洋教育プログラムの第一弾として北海道根室市の小・中学校にてワークショップを行いました。
(みなとラボHPより) みなとラボが実施する「海の学びのプロジェクト」では、人類が自然・海とどのような関わりをしてきたのか、その源流を探り、共生のあり方を育むための教育プログラムを開発。2024年7月に第一弾として、写真家の津田直氏と協働し、ワークショップ「海を見ているたくさんの目」を根室市のおちいし義務教育学校の児童たちと実施いたしました。
ワークショップの様子がみなとラボHPにレポートとして掲載されています。 みなとラボHP https://3710lab.com/contents/7508/
雑誌『GENIC』(vol.71)、p.58-63にて「世界を翻訳する」と題して、写真作品とインタビューが掲載されています。
雑誌の詳細は下記よりご覧いただけます。 雑誌『GENIC』(vol.71) https://shop.genic-web.com/products/genic-vol71
トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.70)、「四国|Zen Hiker」特集号にて「Jomon Fieldwork 万年の記憶」Vol.34「仮面の二つの貌」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.70) https://papersky.jp/papersky-no-70-zen-hiker/
海洋環境×教育×デザインの観点で活動を行なっているみなとラボより今春刊行の書籍に、昨秋参加させていただいた「第二回 国際海洋環境デザイン会議」での対談記事が掲載されます。
(みなとラボ HPより) この春、みなとラボから「海洋環境デザインプロジェクト」の内容を一冊にまとめた書籍『OCEAN BLINDNESS 海洋環境デザインの未来』を発刊します。“海と人とを学びでつなぐ”をテーマに活動を行うみなとラボでは、海洋環境と人間との共生のためのデザインを「海洋環境デザイン」と定義し、人間と自然・海洋環境との望ましい関係を築くことを目指す「海洋環境デザインプロジェクト」を日本財団とともに進めてきました。
本書では、私たちが海とのつながりが見えていない現状「OCEAN BLINDNESS」を知るためのアプローチとして、多彩なデザイナーや作家との協業を行い、その事例を紹介。また多くの海洋環境に寄与する建築、プロダクト等の取り組みを世界各地から紹介します。デザイナーを志す人はもちろん、この先の未来をよりよくデザインしようとするすべての人に手に取っていただきたい一冊です。
『OCEAN BLINDNESS 海洋環境デザインの未来』 サイズ:A4変形(W210mm×H286mm) 144ページ 日英対訳付き 本体:3,000円(税込)《予約販売特別価格》 →4月末まで予約受付(通常価格 4,000円) 発行:みなとラボ出版(2024年5月予定) 助成:日本財団
ご予約はこちら→ https://3710lab.stores.jp/items/65f3e57fff39a10aa7a7fb52
書籍の詳細については以下よりご覧いただけます。 みなとラボ HP https://3710lab.com/news/7172/
岩手県遠野市を拠点とするハヤチネンダの埋葬プロジェクト「いのちを還す森」のリーフレットとホームページに写真を提供しました。
(ハヤチネンダ HPより) 遠野の山あいに生まれた馬を飼いながら農業を営むゲストハウスQueen’s Meadow Country Houseで、自然や人と交わりながら、東京で、希薄になる「いのち」のつながりに目を凝らしながら、答えを求めるためはじまったハヤチネンダ。 ハヤチネンダの「ハヤチネ」は、北上山地の最高峰、早池峰山から。早池峰は、宮沢賢治が「銀河の森の中心」と詠んだ特別の山。古くから人々の信仰の対象でした。そして「ンダ」は遠野弁で納得や諒解の言葉。 山ノ上倶楽部で「森入り」と言って、森や周辺の環境に手を入れ、農事・馬事を手伝いながら、未来に遺したい里山の風景をつくる活動を行なってきたハヤチネンダが新しく立ち上げた埋葬プロジェクトが「いのちを還す森」です。
〈開催内容〉
RYOSOKU「瞑想回廊 #3 」ミヒャエル・ボレマンス、サムソン・ヤン、津田直、杉本博司会 期:2024年3月15日 – 24日 13:00-16:00(最終入館:15:30)、会期中無休 会 場:両足院(京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591) 定 員:30名(30分ごと)*時間予約制鑑賞料:2,000円協 力:小田原文化財団、ギャラリー小柳、京都芸術大学、タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム プログラム協力:とらや、開化堂 企 画:RYOSOKU〈展示作品〉
・ミヒャエル・ボレマンス「The Kuchinashi (1)」、「The Kuchinashi (2)」・津田直「REBORN #1 (良辰)」・サムソン・ヤン、2020年に開催した「クローズ・リーディング」より・杉本博司「襖絵」、「掛け軸」[お問合せ先]
RYOSOKU事務局(WATER AND ART内)担当:橋詰ご鑑賞、各種プログラムは、事前予約制です。RYOSOKUウェブサイトよりお申し込みください。企画展開催期間の大書院の襖絵と掛け軸は、杉本博司「日々是荒日
」です。 https://www.youtube.com/@ryosoku4059 (Video: Shin Suzuki) *両足院は非公開寺院であり、特別公開は期間限定、完全予約制でHPにて予約受付中です。
*ご予約後のお客様ご都合による変更およびキャンセルはお受けできません。 ご理解いただけますと幸いです。
雑誌『AXIS』(vol.227)にて、「第二回 国際海洋環境デザイン会議」で展示をしたオホーツク沿岸部で撮影した写真「Starting from Lines Drawn by Nature −線の上に立つ− 」が掲載されています。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『AXIS』(vol.227) https://www.axismag.jp/axis_magazine/571602.html
長野県にある御代田写真美術館にて開催中の「風景への新たな回帰 アマナコレクション展 vol.2」に参加しています。 「SMOKE LINE」シリーズより1作品(二枚組)を出展しています。お近くへお出かけの際は是非ご高覧下さい。
【開催概要】展覧会名:「風景への新たな回帰 アマナコレクション展 vol.2」会場:MMoP (御代田写真美術館) 住所:長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1 会期:2024年1月〜2024年3月31日 9:00〜17:00 *火、水休館入場無料 WEB: https://miyota-museum-of-photography.jp/出品作家:新井卓、大森克己、薄井一儀、金村修、川内倫子、笹岡啓子、志賀理江子、柴田敏雄、鈴木理策、武田慎平、津田直、楢橋朝子、西野壮平、野口里佳、 野村佐紀子、畠山直哉、ホンマタカシ、松江泰治、安村崇、横田大輔、吉田和生