雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。『婦人画報』(2018年2月号 No.1375) https://www.hearst.co.jp/brands/fujingaho/issue/2018-02
『IMA』(2017 Winter Vol.22) 特集“土地の記憶” P.75〜82にて、“歩きながら写真は生まれる”というテーマの元、「AMA UTA」というタイトルで写真とテキストが掲載されています。
雑誌の詳細は下記よりご覧いただけます。『IMA』(2017 Winter Vol.22) http://imaonline.jp/imaproject/ima_magazine/vol22/#img1
トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.55)、スウェーデン フィーカ特集号にて「Jomon Fieldwork 賢者の欠片」Vol.19 「一養蚕農家の追いかけた縄文」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.55) http://www.papersky.jp
明治大学 中野キャンパスで行われるシンポジウム「火山のめぐみ」に登壇します。詩人・比較詩学教授の管啓次郎さんが司会となり、火山について学者、映像作家、写真家がそれぞれの火山についての研究内容、エピソードについて講演します。津田は以前Gallery916にて発表した作品『Puhu nin Amukaw』の撮影のために訪れたフィリピン・ルソン島のピナトゥボ火山や山麓に住むアエタ族との出会いなどのエピソードを話す予定です。
(明治大学HPより)われわれが暮らす列島は火山の列島。火山が生み育んだ土地に、人々は住んできました。火山の島々は人に何を与えてくれるのか。私たちはどんな生活を営み、神話を考えてきたのか。日本、ポリネシア、フィリピン、アイスランドなどをむすびつつ、火山島で生きることの意味を考えてみたいと思います。
発表者
赤阪友昭(写真家)井上昭洋(天理大学/文化人類学)大川景子(映像作家)大辻都 (京都造形大学/フランス語圏文学)津田直 (写真家)松田法子(京都府立大学/領域史)ドリアン助川(作家=映像出演)司会
管啓次郎(明治大学/比較詩学)=日時= 2017年12月2日(土)14時~18時30分
=会場= 明治大学中野キャンパス5階ホール=主催= 明治大学理工学研究科建築・都市学専攻 総合芸術系(PAC=場所、芸術、意識プログラム)=問い合わせ= 明治大学理工学部批評理論研究室(管啓次郎研究室) TEL:044-934-7275=WEB=明治大学HP https://www.meiji.ac.jp/sst/grad/information/6t5h7p00000pm88g.html予約不要・入場無料
「わたしの温泉愛」のページで、FUJITOデザイナーの藤戸剛さん、空間・プロダクトデザイナーの二俣公一さんと共に、男3人旅の記事が掲載されています。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。『BRUTUS』(858号) https://magazineworld.jp/brutus/brutus-858/
生まれ育った神戸の街にて開催されていた「Robert Frank: Books and Films, 1947-2017 in Kobe」展@デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)にコメントを寄せました。 https://robertfrank2017kobe.tumblr.com/
2017年8月5日より公開されている映画 『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』(フィッカ配給作品)の映画パンフレットに「自然を見つめ、空間と対話する、アーティストの目」と題したテキストを寄稿しました。映画をご覧になった方は、是非パンフレットもお手に取ってご覧下さい。
オフィシャルサイト: http://www.ficka.jp/olafur/
トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.54)、スイス ランドスケープアート特集号にて「Jomon Fieldwork 賢者の欠片」Vol.18 「8000年前の植物利用」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.54) http://www.papersky.jp
「東北−風土・人・くらし 」展が現在ブラジルにて開催されています。
2017年7月20日~8月13日 ブラジル/パラナ州博物館(クリチバ)
2017年5月26日~7月12日 ブラジル/サンパウロ市文化センター(サンパウロ)
「東北−風土・人・くらし (海外巡回展)」…震災発生から1年という節目に企画された本展覧会は、被災状況や復興の様子をリポートするものではなく、写真作品を通して、東北の風土、人、くらしを浮かび上がらせようとするものです。東北にゆかりのある、しかし世代も表現もまちまちな10人の写真家による作品で構成されており、1940年代を中心に撮影された過去の作品から、現在進行形の作品までを同時に展示し、過去・現在・未来を貫く個性的な写真家の視点を通して、奥深い東北の魅力を海外の人々に広く紹介することを目的としています。
国際交流基金HP https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/traveling/photo_tohoku.html
写真評論家・飯沢耕太郎さんの蔵書写真集約4500冊が本棚に並ぶ恵比寿にある写真集食堂めぐたまにて、3月4日に行った飯沢耕太郎さん、中島佑介さん(limArt主宰)との二時間に渡るトークイベント「写真集を語り尽くす Vol.9 津田直さんの旅と写真」の記事が【ウェブマガジンmine】にて公開されました。前半ではこれまでに出版した写真集、後半では今回フィールドワークとしてlimArtより出版した3部作の写真集について語っています。ご興味のある方は是非ご覧下さい。(前半は無料、後半は有料となっております)【ウェブマガジンmine】 https://mine.place/page/33351755-0687-490a-a3af-677800f16420
その他、めぐたまHPにて当日のお料理の様子がアップされています。この日は、めぐたまのご飯担当のおかどさんが、二部に渡って沖縄料理を作って下さいました。第一部トークイベントにて、伊是名島で食べていたムーチ(月桃で包んだ、神に捧げるお餅)を、第二部沖縄のご飯の会では、普段お目にかからない沖縄食材をたっぷりと使って、ハンダマ(金時草)とナーベラー(サラダへちま)のサラダ、ミヌダル(黒ゴマソースの豚の蒸もの)、ドゥル天など…を作って下さり賑やかな食卓となりました。詳しい料理の写真等は是非以下のHPにてご覧下さい。【めぐたま】 http://megutama.com/vol9tsudanao_okinawagohan/
NUMA BOOKSより出版された『今日の宿題』に一つ宿題が掲載されました。他の出題者は、谷川俊太郎さん、堀江敏幸さん、最果タヒさん、柴崎友香さん、畠山直哉さん、柴田元幸さん、大竹昭子さん、今福龍太さん、吉増剛造さん他、計320名となっています。
(Rethink Books HPより)東京・下北沢に店舗を構える新刊書店「本屋B&B」が、2016年6月に福岡・天神明治通り沿いにオープンさせた、
5月25日から、Rethink Booksと本屋B&B(東京・下北沢)にて限定販売いたします。 (Rethink Booksでは5月31日まで、本屋B&Bでは6月1日以降も販売)
320もの様々な問いは、どれもハッと気づかされるものばかりです。 手元に置き、ふとした瞬間にパラっとめくる。 そうして日常の中で少し立ち止まって、「考える」時間を作っていただき、 本企画「今日の宿題」がこれからもみなさんの中で続いていってくだされば幸いです。 ぜひ足をお運びいただき、お手にとってご覧ください。
【冊子概要】 Rethink Books・編 『今日の宿題』
発売日:2017年5月25日(木) 定価:980円+税 判型・仕様:105×148mm、並製、670ページ 発行:NUMABOOKS ※Rethink Books(福岡・天神)、本屋B&B(東京・下北沢)
トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.53)、小豆島ハイク特集号にて「Jomon Fieldwork 賢者の欠片」Vol.17 「屋久島の先に、海上の道を見る」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.53) http://www.papersky.jp
2102行からなるこの壮大な物語は、
お話は、
また、
>>>>赤阪友昭からのメッセージもともと神話は、ひとりの語り部が物語る言葉からはじまった。文字はなく、あるのは言葉として発せられる音が作り出す空間だけだ。音はその空間に共存する人々の意識と共鳴して、あるエネルギーを創り出す。それは「親和力」とでも言えばいいのだろうか。神話の言葉と人々の現実の世界が交差する場所で、ある種のエネルギー変化が起こり、それは身体感覚を通して現実世界へも影響を与える。
古代の智慧の伝承であるクムリポを歌おう。その音霊は、古えより繋がる魂の響きそのもの。私たちの身体は、その響きを頼りに彼らの世界へと深く潜ってゆく。深く蒼い海底を彷徨うように、神話の言葉の中へ。さあ、意識の奥底へ旅をはじめよう。
赤阪友昭(あかさかともあき) 1963年大阪生まれ。写真家。雑誌「Switch」や「Coyote」などに写真・文を寄稿。北米海岸の先住民族と過ごした 時間を一冊にまとめた写真集『The Myth – 神話の風景から – 』がある。現在は、山に残された原初の信仰や縄文文化の祭祀儀礼を取材し、定期的に東京及び各地にてスライド&トークなど精力的に講演を開催している。震 災後は、福島の支援プロジェクトに関わり、被災地のランドスケープの記録撮影を続けている。 http://www.akasakatomoaki.net
「あ。わ。の月」プロジェクト 月をキーワードとして、森羅万象の世界へ足を踏み入れようというプロジェクトです。「あ」は「はじまり」、「わ」は「おわり」のこと。「月」を知ることは命の「はじまり」と「おわり」と「はじまり」を知ることです。 https://www.facebook.com/awanotsuki/
[イベント概要]「ハワイの創世神話『クムリポ』朗読会 ー 音で感じる神話の世界 – 」092-406-7787(11:00〜22:00)料金:1500+500yen 1drink定員:35名予約:Rethink Books HPよりチケットをご購入下さい。
福岡市中央区天神1-10-2電話:新潮社新刊、古井由吉著の「ゆらぐ玉の緒」に表紙写真を提供しました。「漕」シリーズからの写真となります。書店でお見かけの際は是非お手に取ってご覧下さい。
(新潮社HPより)陽炎の立つ中で感じるのも、眠りの内のゆらめきの、余波のようなものか。
老齢に至って病いに捕まり、明日がわからぬその日暮らしとなった。雪折れた花に背を照らされた記憶。時鳥の声に亡き母の夜伽ぎが去来し、空襲の夜の邂逅がよみがえる。つながれてはほどかれ、ほどかれてはつながれ、往還する時間のあわいに浮かぶ生の輝き、ひびき渡る永劫。一生を照らす生涯の今を描く全8篇。 古井文学の集大成。
『ゆらぐ玉の緒』著者:古井由吉出版:新潮社定価:1,700円(税別)刊行日: 2017/02/28判型:四六判頁数:224頁ISBN:978-4-10-319211-4WEB: http://www.shinchosha.co.jp/book/319211/
2017年3月17日〜3月21日に屋久島にて開催される「第二回屋久島国際写真祭」に参加します。プログラムは公式HPにてご覧いただけます。
屋久島国際写真祭(YPF)はフランスと日本の文化交流を目的とした、ワークショップイベントと写真展示を中心に繰り広げられる写真祭です。2017年春 に写真家、アートディレクター、そして写真業界にプロとして携わる方々が屋久島に集結します。屋久島の魅力を最大限に生かしたワークショップや展示は、初心者から上級者までの幅広いレベルの参加者たちに向けて提供されます。屋久島に滞在しながら、深い自然に覆われた屋久島と写真祭を是非お楽しみ下さい。
*津田直出演トークイベント「アイルランドとスコットランドの島々を巡る」日時:2017年3月18日 16:30〜18:00会場:安房公民館(安房集落)参加費:1,000円定員:30名予約: KODO@YPF.PHOTOS(担当:千々岩)までメールにてお申し込み下さい。*要予約WEB: http://ypf.photos/2017-nao-tsuda-slide-and-talk-event/
福岡県うきは市にあるMINOU BOOKS&CAFEにてトークイベントを行います。耳納連山の風景が美しい里にお出掛けがてら、是非ご参加下さい。(以下、MINOU BOOKS&CAFE HPより)
北欧の先住民族サーメを被写体にした『SAMELAND』(2014年)、ミャンマー北西部に暮らすナガ族を撮影した『NAGA』(2015年)、沖縄の離島、伊平屋・伊是名島の人々の信仰や自然との向き合い方を捉えた『IHEYA・IZENA』(2016年)。今回、写真家 津田直のフィールドワークから生まれた写真集3部作発刊記念のトークイベントをMINOU BOOKS & CAFEにて行います。
辺境と呼ばれるような、遠く離れた3つの場所に共通する、その土地に暮らす人々の自然との関わりや信仰のありかたをありの ままに捉えた津田さんの写真と、 実際にその場で人々と交流し体験した話を聞く、スライド& トークイベント。昔ながらの暮しや文化・ 信仰が残る耳納連山麓の風景とも共通する部分がありそうで、 この場所の事をこれまでとは違った視点で見たり考えるきっかけに なるような気がしています。是非ご来場下さい。 [SAMELAND / NAGA / IHEYA・IZENA] Box Set
イベント当日、はフィールドワークから生まれた第一弾写真集『SAMELAND』、第二弾写真集『NAGA』、第三弾写真集『 IHEYA・IZENA』の3冊をBoxに収めたBox set(9,000円+税)を販売します。 『津田 直 SAMELAND / NAGA / IHEYA・IZENA スライド&トークイベント』
日程:3月25日(土)時間:17:45開場 18:15スタート会場:MINOU BOOKS & CAFE料金:1,500円(1ドリンク付き)ご予約・お問い合わせMINOU BOOKS&CAFE〒839-1321 福岡県うきは市吉井町1137tel 0943-76-9501
写真評論家の飯沢耕太郎さん、POSTの中島佑介さんとともに写真集食堂めぐたまにてトークイベントを行ないます。 おかどめぐみこさんの作る沖縄料理も登場します。みなさまご参加下さい!(以下、写真集食堂めぐたまHPより)
今回の「写真集を語り尽くす」は、ゲストに津田直さんをお迎えします。世界各地の辺境を旅しながら、人類の思考や宗教の起源を探り出す仕事をしてきた彼は、2014年に刊行された『SAMELAND』(POST)を皮切りに、人類学のフィールドワークと写真を重ね合わせた写真集を刊行してきました。その後、『NAGA』(同)を2015年に刊行し、今回の『IHEYA・IZENA』で3部作が完結します。津田さんがいま何を考え、どこに行こうとしているのか、写真集の版元でもあるPOSTの中島佑介さんを交えて語り合います。伊是屋島の食べものであるムーチーをおかどめぐみこさんが作ります。ぜひ足をお運びください。(飯沢耕太郎)
津田直さんからのメッセージ 「ことの始まりは、3年前に遡ります。近年続けているフィールドワークをできる限り編集という作業を挟まず、ありのまま写真集として制作するプロジェクトを2014年よりlimArtと共に行ってきました。写真集は年に一度POSTにて開催する個展に合わせて刊行を重ね、2016年に三部作として完成しました。トークイベントではBOXに収まった三冊の写真集を手にしながら、北極圏を舞台にした『SAMELAND』、ミャンマー北西部に住むナガ族を訪ねた『NAGA』、沖縄本島北西部に位置する伊平屋島・伊是名島に通い続けた『IHEYA・IZENA』、それらの撮影時のエピソードをスライドを交えながら、POSTの中島さん(limArt主宰)と共にお話しします。」
写真集を語り尽くす Vol.9 津田直さんの旅と写真
◎トークイベント 15:00〜17:00 参加費:3000円(トークと軽食/写真集の舞台である伊是屋島のおもちムーチー、三年番茶付き) 登壇者:津田直さん(写真家)、中島佑介さん(limArt主宰)、飯沢耕太郎さん(写真評論家)
◎沖縄のご飯の会 17:00〜 津田さん、中島さん、飯沢さんを囲んで、おかどめぐみこさんの作る沖縄料理を楽しみましょう。参加費:3000円(沖縄料理のご飯。ドリンク別)
日時:3月4日(土) 場所:写真集食堂めぐたま 住所:渋谷区東3-2-7(恵比寿7分) 電話番号:03-6805-1838 ウェブサイト: http://megutama.com/
*お申し込み めぐたま megutamatokyo@gmail.com 、もしくはお電話(03-6805-1838)にて。*たまにメールが届かないことがあります。3日以内に返信がない場合、お手数ですが再度メールくださいませ。*前日、当日のキャンセルは準備の都合がありますので、キャンセル料をいただきます。
「東北ー風土・人・くらし」展が現在下記日程で開催中です。 5年の巡回展の最終展覧会場はスペインとメキシコです。
2017年3月1日~31日 スペイン/ガレリア・バリド・フォト・バルセロナ(バルセロナ)
2017年2月11日~3月24日 メキシコ/レオン市立美術館(レオン)
2017年1月16日~2月16日 スペイン/シルクロ・デ・ベジャス・アルテス・デ・テネリフェ(テネリフェ)
国際交流基金HP https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/traveling/photo_tohoku.html
2016年を振り返ってみると、1月に雪の舞う青森県八戸で展示が始まり、3月にはTaka Ishii Gallery Photography / Filmにて個展、渋谷のパルコミュージアムでは吉田カバンとのコラボレーションア
又、グループ展では、足利市美術館、ロシア/サハリン州立美術館
昨年1年間もこうして多くの展覧会に参加することができたのも、多くの方々の支えがあってのことです。各地にて展示を見に来て下さった皆様、会場にて温かいメッセージ