トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.65)、「IWATE | Kenji Miyazawa」特集号にて「Jomon Fieldwork 万年の記憶」Vol. 29「青い森から、繋ぐ」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.65) https://papersky.jp/
直前のお知らせとなりますが、本日15:20よりFM COCOLO 765の番組「SATURDAY MAGNIFICENT CAMP」生放送に出演します!本日より開催の「のせでんアートライン」についてお話しします。自宅や移動先でラジオをお聞きの方、是非ご視聴下さい!
FM COCOLO 765 https://cocolo.jp/service/homepage/index/6140/
今年で第5回目を迎える能勢電鉄沿線で開催の
芸術祭の詳細については、下記公式HPよりご覧頂けます。 のせでんアートライン2021
のせでんアートライン2021 ―「光」と「音」と「食」の芸術祭 ― テーマ:Enlarged Mentality 〜他者との世界を共有するもの〜 会期: 2021年10月30日(土)〜11月23日(火・祝) 25日間
開催内容: 作品展示 <招待作家>
SPEKTRA 《Common》 藤井達矢 《営みの森、辺界の尾根 - Mt. Oya -》
オープニングイベント「オンライン音楽祭」
「IMA ONLINE」にて、“私と愛機 vol.14~旬のフォトグラファーとカメラの関係~”のインタビュー記事が掲載されています。
下記のサイトにてご覧頂けます。 IMA ONLINE https://imaonline.jp/articles/interview/20211008nao-tsuda/#page-1
山梨を拠点とするニットブランド「evam eva」(山梨、東京、神奈川、北海道、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡 計18店舗)で展開中の「秋展」にて、作品集『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』が店頭に並んでいます。是非、お近くの店舗にてお手にとってご覧下さい。
「秋展」期間:2021年9月17日(金)〜10月10日(日)
evam eva 「秋展」 https://evameva.jp/news/2975 evam eva shop list https://evameva.jp/shoplist
先月、作品集『やがて、鹿は人となる/やがて、鹿は人となる』をhandpickedより刊行しました。
(プレスリリースより) 2018 年に出版したリトアニアを舞台にした写真集『Elnias Forest(エリナスの森)』 に続く、鹿を巡る物語『やがて、鹿は人となる/やがて、
人は鹿となる』。 写真家・津田直は「Reborn-Art Festival 2019」への参加をきっかけに通うことになった 石巻の牡鹿半島を拠点に、 さらに北への旅を通じて鹿踊りと出会い、宮澤賢治のことばを辿った。鹿踊りは東北地方を中心に受け継がれ、豊作祈願、 鎮魂、先祖供養のために踊られる。一針一針手縫いされた衣装を纏い、 鹿角を頭に付けて舞う鹿子たちの姿。 そこに津田は自然と人間の狭間を行き来する鹿の存在を見つめる。 やがて、その眼差しはすすきの原や海へと向けられていく。 東日本大震災から10年を経て、 津田は天災によって失われた土地、人々の魂に捧げる静かなレクイエムとして、本冊子を上梓した。 『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』 Eventually, Deer Become Men / Eventually, Men Become Deer
著:津田直 発行:handpicked 仕様:A5変形判(H210mm×W155mm)中綴じ・蛇腹折・40ページ デザイン:須山悠里 定価:2,530円(本体2,300円+税10%)日本語のみ 3,520円(本体3,200円+税10%)英訳入り
手紙を届けるような気持ちで綴じられた1冊となりましたので、書籍の取扱先につきましては、少しづつ増やしていきたいと思います。随時更新していきますのでよろしくお願いいたします。
【取扱書店、ショップ】 ・本屋青旗(福岡) ・銀座蔦屋書店(東京) ・恵文社(京都)*オンライン販売あり ・ViVO,VA(兵庫) ・BOOKS AND PRINTS(静岡) ・Reborn-Art Festival 2021-2022 旧観慶丸インフォメーションセンター(宮城) *期間 8/11〜9/26 会期終了に伴い販売終了。 ・曲線(宮城) ・evam eva(山梨、東京、神奈川、北海道、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡 以下18店舗) *期間「秋展」9/17〜10/10 継続販売中。 – evam eva yamanashi 本店 – evam eva aoyama – evam eva kichijoji – evam eva jiyugaoka – evam eva marunouchi – evam eva nihombashi – evam eva futakotamagawa – evam eva omotesando – evam eva yokohama – evam eva sapporo – evam eva nagoya – evam eva kyoto – evam eva osaka – evam eva kitahama – evam eva namba – evam eva kobe – evam eva hiroshima – evam eva fukuoka ・TOGO BOOKS nomadik(大阪) ・Brisées(岡山)*オンライン販売あり ・MINOU BOOKS(福岡) ・sieca(兵庫) ・nicala(新潟・佐渡島) ・Gallery 5(東京オペラシティーギャラリーショップ / 東京)
Reborn-Art Festivalのオンラインプロジェクト、Reborn-Art Online「鹿のゆくえ」が日本語に続き、英語、簡体字、繁体字の4ヶ国語で公開されました。
2019年から撮り始め作った作品を、コロナ禍によりオンラインで発表するという新たな試みです。これまでだと現地に足を運ばないと観ることができなかった作品がウェブ上にてご覧いただけます。どうぞお楽しみ下さい。
Reborn-Art Online
日本語:https://www.reborn-art-fes.jp/shikanoyukue/naotsuda/
英語:https://www.reborn-art-fes.jp/en/shikanoyukue/naotsuda/
簡体字:https://www.reborn-art-fes.jp/zh-CN/shikanoyukue/naotsuda/
繁体字:https://www.reborn-art-fes.jp/zh-TW/shikanoyukue/naotsuda/
『芸術新潮』(2021年8月号)P.174-175、「千住博の往復書簡」第37回、にて千住博氏との往復書簡が掲載されています。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『芸術新潮』(2021年8月号) https://www.shinchosha.co.jp/geishin/
(ARTIUM HPより)
三菱地所アルティアムは、最後の展覧会「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」を開催します。
本展は、過去にアルティアムで展示し、さらなる活躍を続ける作家7名によるグループ展です。タイトルは、出品作家の一人である最果タヒが、アルティアム閉館前最後となる本展に寄せて書き下ろした詩の一文です。
アルティアムは、1989年の開館以来、“時代の新しい表現”を紹介する場所として、美術、デザイン、建築、文学、映画、演劇、ファッション、食など、幅広いジャンルの展覧会を開催してきました。特に、現代美術においては、中堅作家の個展や地元作家の紹介に力を入れてきました。
芸術作品には、様々な解釈を可能にする豊かさがあります。個人的体験である鑑賞が、深い内省を伴う時、私たちの世界観は広がります。視野が広がり、着眼点が増え、言葉にならない感覚や考えを認識する機会にもなります。アルティアムがなくなっても、来場者それぞれが獲得した鑑賞体験が、各々の心に長く留まることを願って、本展を開催します。
【開催概要】 「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」 会期・開館時間:2021年7月14日(水) − 8月31日(火) 10:00 – 20:00 会期中休館日なし 会場:三菱地所アルティアム 住所: 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F 電話番号: 092-733-2050 入場料:一般 400(300)円 学生 300(200)円 出展作家:塩田 千春/淺井 裕介/潘 逸舟/津田 直/山内 光枝/鹿児島 睦/最果 タヒ 主催:三菱地所、三菱地所アルティアム、西日本新聞社 協力:ANOMALY、KENJI TAKI GALLERY、Reborn-Art Festival、suyama design、Taka Ishii Gallery Photography / Film 後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団 WEB: http://artium.jp/exhibition/2021/21-03-the-last-exhibition/
*展覧会に併せて冊子『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』(handpicked)が刊行となります。展覧会場にて先行販売を行います。
32年間にわたり、福岡の文化発信拠点のひとつとして、様々な企画展を開催してきた三菱地所アルティアムがこの展覧会を最後に閉館します。
最後の展覧会、是非ご高覧下さい。
特集は、“小さな京都の物語を旅して”。
「京の川を辿る」(p.28〜p.41)と題して京都の川を巡り寄稿しました。また、「河井寛次郎の魂にふれる」(p.96〜p.99)ページにて写真を担当しています。是非、書店でお手にとってご覧いただければ幸いです。
『TRANSIT』(No.52 Summer 2021) https://www.transit.ne.jp/contents/magazine/transit52.php
一般財団法人 ハヤチネンダ主催 ンダ部 on WEB #4 「ほんたうのいのち − 鹿踊りを巡る旅」に出演します。
(以下、ハヤチネンダHPより)
“わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまひ、あなたのすきとほつたほんたうのたべものになることを、どんなにねがふかわかりません。”
宮沢賢治は短編集「注文の多い料理店」の「序」をこんな風に結んでいます。
賢治の作品において「すきとほつていくもの」はしばしば過去や未来の存在がここに立ち現れることを意味していると言われます。そのことを通して詩人は 「感官の遥かな果て」(「風の偏倚」)へと行き着くのです。 過去の存在には、失われた<いのち>も含まれていることでしょう。
写真家、津田直さんは、Reborn-Art Festival 2019で「やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる」を発表。作品の舞台となった石巻の牡鹿半島を起点に北へと旅する中で、東北地方に伝わる鹿踊り(ししおどり)を辿り、宮沢賢治の童話「鹿踊りのはじまり」に出逢いました。その後旅は続き、今夏一冊の本「やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる」に結実しました。
津田さんの写真を見る人の多くが、写真の向こうに、みえざるものの存在を感じる、と言います。 それはまた、賢治の言う「すきとほつたもの」を現前させ、わたしたちを「感官の果て」へと連れ出すものであるのかもしれません。
今回のトークイベントでは、「やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる」の作品を中心にしたスライドショーとともに津田さんのお話を伺います。 「写真家である前に翻訳者でありたい」という津田さんが、「ほんたうのいのち」についてどんなことを語るのか、この一夜はきっと、あなたの<いのち>の物語の新しいページを開くような時間になることでしょう。
賢治の童話「鹿踊りのはじまり」は、冒頭の「序」を掲げた「注文の多い料理店」の最後に収録されています。 物語はこんな風に閉じられています。
“それから、さうさう、苔の野原の夕陽の中で、わたくしはこのはなしをすきとほつた秋の風から聞いたのです。”
テーマ:「ほんたうのいのち − 鹿踊りを巡る旅」 お話:津田直さん(写真家) 日 時:2021年7月17日・土曜日・19:00〜20:30(終了後21:00までの放課後部活を予定) 場 所:オンライン(Zoomを予定)※見逃し配信あります 参加費:無料(ご招待 学生の方・山ノ上倶楽部会員) 1,000円(ご参加) 2,000円(ご参加+応援) 3,000円(ご参加++応援)
申込み:https://ndabu-onweb-04.peatix.com/(Peatix)
参加方法:申し込み頂いた方へ当日の午前中に視聴URLをご案内いたします
一般財団法人 ハヤチネンダ… 岩手県遠野市の里山にある広葉樹の森を、「いのちを還す森」として手入れをしながら、仲間を募り、死生観と自然について知る・学ぶ・考える活動をしています。私たちの<いのち>が、本来は自然の循環の中でつながりと結び目をつくり、山や森、田んぼや、生き物たちがつくる大きな環の中にある、と感じられるような場と機会の創出を目指しています。 ハヤチネンダHP https://hayachinenda.org/
ンダ部… 「ンダ部」では、私たちの<いのち>と自然をめぐる様々な考察や表現・思いについて学び、語り合う時間を提供しています。テーマを越境してくださる多様な方々をお招きして、今を生きる私たちの心の糧になるような「生と死」の物語を旅しませんか?特定の宗教・哲学等に依ること無く、死生観について安心して聴き、語ることのできる場づくりを目指して、2021年4月より「ンダ部 on WEB」がスタートしました。ぜひご一緒ください。 ンダ部 on WEB https://hayachinenda.org/
トラベル・ライフスタイル誌『PAPERSKY』(no.64)、「KOCHI | Modern Nomad」特集号にて「Jomon Fieldwork 万年の記憶」Vol. 28「立ち続けた先の未来」を寄稿しました。
雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『PAPERSKY』(no.64) https://papersky.jp/
Artek Tokyo 2nd anniversary
「自然とともに生きる – Live with Nature」オンライントークシリーズ
写真家・津田 直 オンライントーク
北欧モダンを代表するインテリアブランド、アルテック(Artek)。 表参道の日本初直営店Artek Tokyo Storeは2021年4月27日で2周年を迎えます。Artek Tokyo 2nd anniversary のテーマに「自然とともに生きる – Live with Nature」を掲げ、今は実際に訪れることが難しくても、フィンランドの豊かな森、自然とともに暮らすという考え方、1930年代から自然との共生を実践し、それに基づく建築やデザインを生み出してきたアアルト夫妻の想いを体験できるオンライントークシリーズを行います。
写真家・津田 直 オンライントーク
フィンランドの自然やランドスケープを撮影している写真家・津田直(つだ なお)さんをパネリストにお招きし、旅を通して見えてきたフィンランドの自然と暮らし、アアルトの建築やデザインについて、写真とともにお話しいただきます。
【Artek Tokyo 2nd anniversary オンライントーク : 津田 直 オンライントーク】 日時:2021年5月14日(金)19:00 – 20:00 登壇者:津田 直 参加方法:オンライン(※Zoomウェビナーを使用) 1. Peatixよりお申込み(参加無料) https://peatix.com/event/1891737 2. イベント開催前日配信のメールに記載されたURL、またはPeatixの「視聴」ページに掲載されるURLよりご参加ください。
注意事項: *配信に関する質問はPeatixメッセージよりお送りください。 *お申し込み時のメールアドレスをお間違いないようお願いいたします。
<オンラインイベントを楽しむための事前準備> 本イベントはZoomウェビナーを使用します。イベント開催前日配信のメールにてURLが届きますが、万が一メールが届かなった場合もPeatixの「視聴」ページに掲載されるURよりご覧いただけます。
Artek Tokyo Store https://webstorejapan.artek.fi
宮城県石巻市で開催されているReborn-Art Festival 2019から2021-22への繋ぎの年として、オンラインサイト「鹿のゆくえ」にて新作『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』を公開しました。
2019年より鹿を巡る物語を追い始め、二年に亘って牡鹿半島、東北にて制作した作品です。 是非ご高覧下さい。
『やがて、鹿は人となる/やがて、人は鹿となる』
https://www.reborn-art-fes.jp/shikanoyukue/naotsuda/
雑誌『IMA』が毎日配信するオンラインギャラリー「IMAGRAPHY」Vol.74にて、『SAMELAND』、『辺つ方の休息』、『NOAH』各シリーズより作品が掲載されています。
下記リンクにてご覧頂けます。 IMAGRAPHY HP https://imaonline.jp/imagraphy/202102nao-tsuda/#img3 IMAGRAPHY Instagram https://www.instagram.com/p/CLEars0gN2C/