国際交流基金主催の写真展「東北―風土・人・くらし」に参加いたします!
国際交流基金主催の「震災を乗り越えて~日本から世界へ」というイベントの中で、東北を撮影した10名の写真家による写真展「東北―風土・人・くらし」に作品を出展いたします。
本展覧会は、世界を5年間巡回予定です!
(国際交流基金HPより)
2011年3月11日に東北地方を中心とした東日本をマグニチュード9.0という大地震が襲い、大きな被害が出たことは世界中のメディアで報道され、東北 の県や都市の名前も耳に馴染んだものになりました。しかしながら、東北の気候・風土・歴史、そして人々がそこでどんな暮らしをしているかについてはあまり 知られていません。
本展は東北を撮影した10人(9人+1組)の写真家による作品によって構成されています。1950~60年代の農村を撮影した千葉禎介、小島一郎、東北各 地の民俗儀礼や祭りなどを追った芳賀日出男、内藤正敏、田附勝、自らの個人史と故郷の光景を重ね合わせる大島洋、畠山直哉、東北の美しい自然にカメラを向 ける林明輝、縄文時代の遺跡を通じて日本人の精神の起源を探る津田直の作品、そして伊藤トオルをリーダーに、宮城県仙台市の「無名の風景」を集団で撮影し た「仙台コレクション」のシリーズです。優れた表現力を備えた日本の写真家たちの作品を通して、東北の姿を紹介します。〈開催概要〉
3月10日~16日 中華世紀壇世界美術館
3月30日~4月末 ローマ日本文化会館
※2012年4月以降、オーストラリアなどを巡回予定
上記以降の展覧会予定が決まり次第、newsにて随時お知らせいたします。
詳細は下記HPよりご覧頂けます。
震災を乗り越えて~日本から世界へ〜 http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8772268/www.jpf.go.jp/overcoming/index.html
- 写真家・津田直 作品取り扱いならびに作家活動に関する重要なお知らせ
- 『芸術新潮』(2012年3月号)にて、近年ブータンを訪れ撮影している友人の写真家・石川直樹さんとのインタビューが掲載されています。