国際交流基金 巡回写真展

「TOHOKU Through the Eyes of Japanese Photographers」展覧会カタログ

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震災発生から1年という節目に企画された国際交流基金による海外巡回展「東北−風土・人・くらし」に合わせて作成された展覧会カタログ。展覧会は、被災状況や復興の様子をリポートするものではなく、写真作品を通して、東北の風土、人、くらしを浮かび上がらせようとするものとしている。東北にゆかりのある、しかし世代も表現もまちまちな10人の写真家による作品で構成されており、1940年代を中心に撮影された過去の作品から、現在進行形の作品までを同時に展示し、過去・現在・未来を貫く個性的な写真家の視点を通して、奥深い東北の魅力を海外の人々に広く紹介することを目的としている。

2012年発行

発行:国際交流基金

出品作家:千葉禎助、小島一郎、芳賀日出男、内藤正敏、大島洋、林明輝、田附勝、仙台コレクション、津田直、畠山直哉

テキスト:飯沢耕太郎

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TRANSIT特集は“美しきドイツ プリズムの向こう側” 掲載は「旅を読む」という頁内で「北米大陸への追憶」と題して書かせていただいております。

雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。 『TRANSIT』(No.16 Spring 2012) http://transit.ne.jp

≫ read more text by Saori Azuma 雑誌『TRANSIT』(No.16 Spring 2012)へ寄稿いたしました。 はコメントを受け付けていません

ns_20120326_01表参道ヒルズ、スペースオーにて開催される『THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012』の中で、約20名の写真家がれぞれ好きな写真集を持って来て写真集について約15分間自由に語るイベント「PHOTO BOOKS LOVE!」に出演します! 津田の出演は、4月1日16:20~です。

会期の2日間、32社の書店、出版社が参加し写真集関連で盛り上がることと思います。 ご興味のある方は是非お立ち寄り下さい!

(PBHT HPより) 写真集とプリントの販売を目的とした新しいフェア『THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO』を今年度も2012年3月30日(金)- 4月1日(日)に渡り、表参道ヒルズ 本館地下3F スペース オーにて開催いたします。 『THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012』は、従来のブース形式のアートフェアでもブックフェアでもない「コンテンポラリーアートとしての写真」「生活の中へ写真を」をコンセプトとした 新しい写真のプロモーションやセールスを目的とした挑戦です。 2011年に開催された第一回目は、大変ご好評を頂くことができました。第二回目となる今年度もエキサイティングなアイテムを出版している出版社、ギャラ リー、団体の参加が続々と決定しております。また、ブックサイニングやトークイベントなど、充実したイベント企画も昨年以上に沢山ご用意しております。

『THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012』 会期:2012年3月30日(金) 19:00 – 21:00 Opening party (※インビテーション持参の方のみ) 2012年3月31日(土) 11:00 – 21:00 2012年4月 1日(日)  11:00 – 20:00 入場料:有料 ( ただし自由料金, 300円~) 会場:表参道ヒルズ 本館地下3F スペース オー 住所:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号 http://www.omotesandohills.com 主催:THE PHOTO / BOOKS HUB TOKYO 2012 実行委員会 協力:表参道ヒルズ

詳細は下記ウェブサイトよりご覧頂けます。 THE PHOTO/BOOKS HUB TOKYO 2012 http://photobookshubtokyo.com

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拠点を移して

Tsuda Nao 2012.03.25

相変わらず動き回って2月が風のように過ぎていった。 西国では琵琶湖に浮かぶ島の取材へ出て、船旅にはまだ寒さが 残っていたが、海風が忘れかけていた風景を思い出させてくれた。 近江は夏の風物詩も良いが、湖東の冬は北国にも似た地域がいくつもあり 雪深く好きだ。

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これまで津田直の写真作品に関しては清澄白河(東京)にございました現代美術ギャラリーhiromiyoshiiが主な取り扱い先として、販売の窓口なら びに作家活動のサポートを共に行って参りましたが、2012年3月以降につきましてはAI KOWADA GALLERYが作品に関する主な取り扱い先として、販売の窓口ならびに作家に関する問い合わせ先となります。

AI KOWADA GALLERY

ADDRESS 135-0024 東京都江東区清澄1-3-2、6F (丸八倉庫ビル) Tel / Fax: 03-6313-7700 www.aikowadagallery.com (担当:小和田愛、日高真理子)

OPENING HOURS 展覧会開催時の火曜日から土曜日 / 12:00-19:00 日、月、祝日 休廊

尚、これまでに作品をご購入頂きました方々へのご対応につきましては、引き続き hiromiyoshii roppongiとして、窓口を設けておりますので、ご不明な点等がございましたらお問い合わせ下さい。

hiromiyoshii roppongi

ADDRESS 106-0032 東京都港区六本木5-9-20 Tel: 03-5772-5233 Fax: 03-5772-5223 www.hiromiyoshii.com

何卒御高配いただけますようお願い申し上げます。AI KOWADA GALLERY

≫ read more text by Saori Azuma 写真家・津田直 作品取り扱いならびに作家活動に関する重要なお知らせ はコメントを受け付けていません

国際交流基金主催の写真展「東北―風土・人・くらし」に参加いたします!

Saori Azuma 2012.03.07
「東北―風土・人・くらし」展

ns_20120307国際交流基金主催の「震災を乗り越えて~日本から世界へ」というイベントの中で、東北を撮影した10名の写真家による写真展「東北―風土・人・くらし」に作品を出展いたします。 本展覧会は、世界を5年間巡回予定です!

(国際交流基金HPより) 2011年3月11日に東北地方を中心とした東日本をマグニチュード9.0という大地震が襲い、大きな被害が出たことは世界中のメディアで報道され、東北 の県や都市の名前も耳に馴染んだものになりました。しかしながら、東北の気候・風土・歴史、そして人々がそこでどんな暮らしをしているかについてはあまり 知られていません。 本展は東北を撮影した10人(9人+1組)の写真家による作品によって構成されています。1950~60年代の農村を撮影した千葉禎介、小島一郎、東北各 地の民俗儀礼や祭りなどを追った芳賀日出男、内藤正敏、田附勝、自らの個人史と故郷の光景を重ね合わせる大島洋、畠山直哉、東北の美しい自然にカメラを向 ける林明輝、縄文時代の遺跡を通じて日本人の精神の起源を探る津田直の作品、そして伊藤トオルをリーダーに、宮城県仙台市の「無名の風景」を集団で撮影し た「仙台コレクション」のシリーズです。優れた表現力を備えた日本の写真家たちの作品を通して、東北の姿を紹介します。

〈開催概要〉 3月10日~16日 中華世紀壇世界美術館 3月30日~4月末 ローマ日本文化会館 ※2012年4月以降、オーストラリアなどを巡回予定

上記以降の展覧会予定が決まり次第、newsにて随時お知らせいたします。

詳細は下記HPよりご覧頂けます。 震災を乗り越えて~日本から世界へ〜 http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8772268/www.jpf.go.jp/overcoming/index.html

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