8月に入ってからも動き回っていた。 フィールドワークでは諏訪を訪れた。 長野、山梨辺りは歴史を紐解くと今でもミシャグジなど道祖神や 土着の信仰が根付いているので、興味深い聖域が各所に点在している。 加えて縄文文化においても多くの遺物が発掘されており、尖石遺跡・縄文 考古館や井戸尻考古館はいくら時間があっても飽きることのない場所だった。 ここでは蛇信仰の原点かと思えてしまうくらい、素晴らしい土器を 数点見ることも叶った。それだけで来た甲斐は十分にあった。
ブータンから帰ってきて2週間が経ち、ずっと移動が続いた 身体もようやく落ち着いてきました。 先日津田さんと、六本木ミッドタウン内にある 三宅一生さんがされている21_21 DESIGN SIGHTで行われていた 「東北の底力、心と光。『衣』三宅一生」展を観に行ってきました。