現在映画『眩暈』が上映中の下北沢のシモキタ-エキマエ-シネマ K2にて、1/29(日)10:00〜の上映後、井上春生監督と舞台挨拶に登壇します。 映画パンフレット(増補版)が販売されています。
シモキタ-エキマエ-シネマ K2 https://k2-cinema.com/event/title/177
2023/1/14(土)より、神戸 元町映画館にて映画『眩暈 VERTIGO』の上映が始まります。 1/14(土)12:30〜の回上映後、井上春生監督と舞台挨拶に出演します。 劇場で販売されているパンフレットに写真とエッセイを寄稿しており、映画館にて販売中です。 是非ご覧下さい。
元町映画館HP https://www.motoei.com/eventreport/memai_vertigo_event/
2012年より国際交流基金主催で世界各地を巡回した展覧会「東北−風土・人・くらし」が43か国74会場を巡回し、作品が2021年に福島県立博物館に寄贈されました。今回、福島、東北をテーマにした福島県立博物館の展覧会にて一部その作品が展示されます。
(福島県立博物館HPより) 東日本大震災ではこれまでの災害とは異なるさまざまな対応が見られました。その一つが膨大な画像が残され、それらが広く拡散されたことです。阪神淡路大震災の頃にはまだ普及していなかった、スマートフォンやSNSがこの現象の基底にあるのは言うまでもありません。また、被害状況を記録し伝える報道写真の精度も上がり、被災地に向き合った写真家の中からは被災の現状を超えて、被災地の歴史文化、人々の生活、さらには命のつながりを見つめるすぐれた作品が残されました。 震災からまもなく12年。風化、忘却が確実に進行する中、それでも震災体験から得た思考、感覚を磨き続け永遠に残る作品が生み出されています。 本展では、震災直後から現在も福島を拠点に福島を見つめ続け、普遍的な作品を精力的に制作し、近年高い評価を得ている3人の写真家、岩根愛、岩波友紀、村越としや各氏の作品をご紹介します。
また、震災後、被災状況ではなく、東北の魅力、特徴を広く世界に紹介する展覧会が国際交流基金によって行われました。2012年春から始まった世界各地での巡回展は、2014年の福島県立博物館、遠野市立博物館での一時里帰り展を挟んで43か国74会場を巡回、2021年国際交流基金のご厚意により10作家123点の作品が福島県立博物館に寄贈されました。これらの作品は多面的な東北をテーマにしているとともに、日本を代表する写真作品の優れたコレクションでもあります。2014年以来久しぶりにその一部をご覧いただきます。 福島県立博物館では、震災遺産の収集をはじめ、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を伝え、その後の復興を支援する活動を続けています。本展もその一環として、みなさまに福島、東北の魅力と歴史をお伝えしたいと思います。
国際交流基金寄贈写真から:千葉禎介、小島一郎、芳賀日出男、内藤正敏、大島洋、林明輝、田附勝、仙台コレクション、津田直、畠山直哉
【開催概要】 「写真展 福島、東北 写真家たちが捉えた風土/震災」 期間 令和5年1月21日(土)~3月19日(日) 休館日 毎週月曜日、2月24日(金) 開館時間 9:30~17:00(入場は16:30まで) 会場 福島県立博物館 企画展示室 住所 福島県会津若松市城東町1-25 電話 0242-28-6000 料金 一般・大学生 800円(20名以上の団体:640円)、高校生以下無料 主催 福島県立博物館 出展作家 岩根愛、岩波友紀、村越としや、千葉禎介、小島一郎、芳賀日出男、内藤正敏、大島洋、林明輝、田附勝、仙台コレクション、津田直、畠山直哉 WEB https://general-museum.fcs.ed.jp/page_exhibition/special/2023winter
トークイベント情報など詳細は上記、福島県立博物館HPよりご覧下さい。