3/10(金)〜16日(木)まで1週間限定でUPLINK 京都にて『眩暈 VERTIGO』が上映されます。 3月12日(日)12:00〜の上映後、井上春生監督と舞台挨拶に登壇します。 劇場で販売されているパンフレットに写真とエッセイを寄稿しております。 是非ご覧下さい。
UPLINK 京都 https://kyoto.uplink.co.jp/movie/2023/11642
現在映画『眩暈』が上映中の下北沢のシモキタ-エキマエ-シネマ K2にて、1/29(日)10:00〜の上映後、井上春生監督と舞台挨拶に登壇します。 映画パンフレット(増補版)が販売されています。
シモキタ-エキマエ-シネマ K2 https://k2-cinema.com/event/title/177
2023/1/14(土)より、神戸 元町映画館にて映画『眩暈 VERTIGO』の上映が始まります。 1/14(土)12:30〜の回上映後、井上春生監督と舞台挨拶に出演します。 劇場で販売されているパンフレットに写真とエッセイを寄稿しており、映画館にて販売中です。 是非ご覧下さい。
元町映画館HP https://www.motoei.com/eventreport/memai_vertigo_event/
(『眩暈 VERTIGO』HPより) 日本の現代詩の先駆者である吉増剛造(1939/2/22生まれ)が、盟友であった故ジョナス・メカス(1922/12/14〜2019/1/23)の幻影をマンハッタンとブルックリンに追いかける。時はコロナウィルスがNYCに襲いかかる直前の2020年1月末、間一髪の渡航だった。実験映画界の巨人と言われたメカスの一周忌に、レクイエムとも言える詩が劇的に誕生する様子が描かれていく。
12月13日より、東京都写真美術館を皮切りに京都・出町座、神戸・元町映画館、海外の映画館にて順次上映されます。 東京都写真美術館では、上映後連日、監督×吉増剛造さん×ゲストによる舞台挨拶が行われます。 津田も12月20日(火)の舞台挨拶に出演します。
『眩暈 VERTIGO』HP https://www.vertigo-web.com/ 東京都写真美術館HP http://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4270.html
〈イベント情報〉 *舞台挨拶|2022年12月20日(火) 18:00の回上映後~ 登壇者:吉増剛造(詩人)、津田直(写真家/メカスの故郷を撮影)、井上春生(監督)
吉増剛造さんと井上監督がニューヨークにメカスの幻影を訪ねたのとちょうど同じ時期、リトアニアのメカスの故郷を訪ねていたこともあり、今回映画のパンフレットにその時の旅のエッセイを寄稿させていただきました。 パンフレットは映画館にて販売されておりますので、是非映画と合わせてご覧下さい。
(Books and Modern HPより) Jonas Mekas Special 2/ Hello again “Glimpses of Beauty” ジョナス・メカス特集2/ フィルムで再開する、美しい時の数々
【会期】2020年11月12日(木)−12月13日(日)12:00−20:00 休廊:毎週(火)(水)および12月4日(金)、5日(土)、6日(日)
【会場】 SUNDAY(世田谷・三宿)内スペース「露路 Roji」 住所:東京都世田谷区池尻2−7−12 B1F 地下鉄田園都市線 池尻大橋駅、または三軒茶屋駅より徒歩12分。東急バス「三宿」停留所より徒歩1分。
“中国のどこかで、小さな花にとまった蝶がひとたびはばたけば、そのために地上の文化と歴史は根底から変化することをわたしは知っている。 ニューヨークのロワー・イーストサイドのどこかで、スーパー8のカメラがほんの一瞬ジーッと回れば、世界はそれだけで間違いなく変わる。” −ジョナス・メカス ブックスアンドモダン企画、ジョナス・メカス特集第2弾では、ジョナス・メカス(リトアニア生まれ・米国。詩人、映画作家 1922−2019)が、半世紀を超えるニューヨーク生活を撮影、編集した “映画日記” の集大成、「歩みつつ垣間見た美しい時の数々 As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty」(16㎜フィルム 2000年 288分)を上映します。
会場ではメカスの16㎜フィルムのプリント作品「フローズン・フィルム・フレームズ」のシリーズから上映映画を物語るニューヨークを背景とした作品約10点を展示販売。また、写真家、津田直氏が今年初めリトアニア、生地のセメニシュケイ各地を訪れ撮影したインスタントフィルム作品(ライカ ゾフォート)を展示します。メカスが暮らしたニューヨーク、故郷のセメニシュケイ、ヴィリニュス、ビルジャイ……詩人が生涯、心のよりどころとした場所と「美しい時の数々」にフィルムで再会する1カ月です。
会期始めの2日間は津田直氏(11月13日(金))、メカスと日本の架け橋となった翻訳家、木下哲夫氏を招いてのトークイベント(14日(土))も開催します。
■参加ご予約はShop Page (チケット販売)、 または info@booksandmodern.comにてお申し込みください。
*映画上映、イベント日のカレンダー、その他詳細については下記リンクよりご覧下さい。 https://booksandmodern.com/gallery/1375/
■【16㎜フィルム映画上映】11月15日(日)、21日(土)、28日(土)、12月2日(土)14:00−19:30(途中休憩3回あり) 各回、定員20名 要予約/税込2,750円 「歩みつつ垣間見た美しい時の数々 As I Was Moving Ahead Occasionally I Saw Brief Glimpses of Beauty」(2000年 228分)
■11月13日(金) 19:00−20:30 定員20名 要予約/1ドリンク付き 税込2,500円 津田直氏(写真家)トーク&スライド上映「ジョナス・メカス 追憶の旅路」
■11月14日(土) 18:00−20:30 定員20名 要予約/1ドリンク+食事付き 税込5,000円 木下哲夫氏(翻訳家)トーク「メカスさんの思い出」&DVD上映「メカス1991年夏 ニューヨーク・帯広・山形・新宿・リトアニア」(小口詩子作品 1994年 92分)
【展示作品】 ■ジョナス・メカス 16㎜フィルムのプリント作品「フローズン・フィルム・フレームズ」約10点(展示・販売) ■津田直 インスタントフィルム連作プリント(ライカ ゾフォート)約5点(展示のみ) 2020年1月、メカスの没後一年に合わせリトアニアを再訪した津田直。首都ヴィリニュスではメカスを偲び、若者達が集うバーで映画が上映され、音楽が鳴り響いた。またメカスが青年期を過ごしたビルジャイの街や故郷セメニシュケイを歩いた。1月23日にはビルジャイにて小さな追悼式が開かれ、詩が朗読された。この旅で撮られた多くの写真は、インスタントフィルムカメラによって写された。会場では4枚1組の額装作品を展示。
特集は、”バルトの光を探して”。 バルト三国は、リトアニアを始め、7年ほど通っていることもあり、いくつかのページにて書かせて頂きました。 巻頭ページのエストニア、ラトビア、リトアニア三国の夏至祭を巡る旅(p.26〜p.39)、昨年この世を去ったリトアニア出身の映画監督/詩人のジョナス・メカスの故郷を訪ねて(p.108〜p.115)、リトアニアを代表する音楽家であり画家としても活躍したチュルリョーニスについて(p.124〜p.127)、2016年にオープンしたエストニア国立博物館を設計した建築家・田根剛氏へのインタビュー(p.142〜p.144)。 伝統的なお祭りや、作家・建築家を通して見るバルト三国をどうぞお楽しみ下さい。
『TRANSIT』(2020年3月号) http://www.transit.ne.jp/contents/info/2020/03/transit47.php
カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」にて、今年1月23日に96歳で亡くなられたリトアニア人映画監督、ジョナス・メカスへ、詩人や映画監督、翻訳家ら5人が追悼の言葉を寄せました。執筆者は吉増剛造さん、いしいしんじさん、飯村昭子さん、清原惟さん、津田直となります。
寄稿文は下記サイトよりご覧頂けます。 CINRA. NET https://www.cinra.net/column/201902-jonasmekas
また関連イベントとして、ジョナス・メカスの映画上映と写真展が東京、京都にて行われます。 映画上映の詳細については下記サイトよりご覧下さい。 https://hadakeru-kosen.tumblr.com/