京都建仁寺塔頭 両足院での「RYOSOKU 瞑想回廊 #2」展が終了しました。

Saori Azuma 2023.01.31
REBORN両足院RYOSOKURYOSOKU 瞑想回廊 #2茶室「水月亭」伊藤東陵

1月19日(木)~ 23日(月)の5日間の会期(出展作家:杉本博司、石上純也、津田直)が終了しました。 寒い中お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました! RYOSOKU1両足院副住職 伊藤東凌さんと共に

RYOSOKU2左側の茶室「水月亭」にて展示をしました 右側の茶室「臨池亭」では建築家・石上純也さんの模型が展示されていました

RYOSOKU3伊藤東凌さんの書との共作「REBORN #1(Ryoshin)」 RYOSOKU4茶室にじり口

RYOSOKU5茶室内の床の間に展示した「REBORN #15」 RYOSOKU6坐禅会 この日はちょうど旧暦最後の日でした

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両足院アートプログラム “RYOSOKU 瞑想回廊 #2”に参加します。

Saori Azuma 2022.12.14
REBORN両足院建仁寺塔頭RYOSOKU両足院アートプログラムRYOSOKU 瞑想回廊 #2杉本博司石上純也伊藤東凌

(両足院HPより) このほど両足院にて、2018年より境内一帯を次世代につなぐ実践的な試みを展開しているRYOSOKUの活動の一環として、石上純也・杉本博司・津田直×伊藤東凌の作品を展示する特別公開「瞑想回廊 #2」を開催いたします。

 特別公開は、2023年1月19日(木)~ 23日(月)までの5日間を予定しており、両足院に受け継がれてきた遺産と現代の美を融合させ、昇華させる試みとして、写真家・津田直が両足院に幾度か訪れ、両足院と呼応する写真作品を1点制作し、両足院副住職・伊藤東凌による書とのコラボレーションを実現。また、建築家・石上純也が、未来につながる新しい価値観を育む、これからの市中の広場について問いかけるスケッチおよび模型を展示。さらには大書院において2021年に完成した現代美術作家・杉本博司の襖絵と掛け軸を公開します。

なお、RYOSOKUのYouTubeでは、襖絵と掛け軸の記録を公開中です。こちらからご高覧ください。

<開催内容>

両足院アートプログラム “RYOSOKU 瞑想回廊 #2” 会 期:2023年1月19日(木) – 23日(月)10:00-15:00(最終入館:14:30) 会 場:両足院(京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591) 定 員:15名(30分ごと)*事前予約制。 鑑賞料:2,000円 協 力:amanaTIGP 両足院HP:https://www.ryosoku.com/%E7%9E%91%E6%83%B3%E5%9B%9E%E5%BB%8A2

<展示作品>

・津田直「REBORN series」 ・石上純也建築設計事務所「模型」、「スケッチ」 ・杉本博司「襖絵」、「掛け軸」

<関連イベント> 

  1. 対談(石上純也 × 伊藤東凌) 日 時:1月20日(金) 13時ー14時30分 定 員:40人 参加費:3,500円(鑑賞料込)

  2.   展示ツアーと坐禅会(津田直 × 伊藤東凌) 日 時:1月21日(土) 15時ー17時      定 員:25人      参加費:3,500円(鑑賞料込)

  3.  丗|SEIでの企画展「WONDER」 日時:1月19日(木)から1月23日(月)までの11時から15時(1月20日(金)のみ休み) 内容:「瞑想回廊#1」参加作家であるサムソン・ヤン、「楽事」参加作家である新里明士を中心に、テレジータ・フェルナンデス、ス・ドホ、スタジオ橡、中川周士、かみ添、佐藤聡らのアート作品と生活用品を展示販売。 住所:京都市左京区(鑑賞券ご購入後、住所をご連絡します) 入場料:1,000円

*展覧会の鑑賞、イベントのご予約は、下記RYOSOKU HPよりお申し込み下さい。 ご予約

*両足院は非公開寺院であり、特別公開は期間限定、完全予約制でHPにて予約受付(12月6日(火)午前10時より受付開始)します。 *ご予約後のお客様ご都合による変更およびキャンセルはお受けできません。 ご理解いただけますと幸いです。

 

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『新潮』(2016年6月号)『新潮』にて、目次下、連載ページ・創作ページ扉にて「REBORN」シリーズより写真が掲載されています。

雑誌の詳細は下記サイトよりご覧頂けます。『新潮』(June 2016)   http://www.shinchosha.co.jp/shincho

≫ read more text by Saori Azuma 文芸誌『新潮』(June 2016)に写真を掲載しております。 はコメントを受け付けていません

ns_20140319_1(日本橋 街大學HPより)江戸時代から五街道の起点として人やモノや情報が行き交い商業や文化の中心として栄え、今もさまざまなエッセンスが息づく日本橋に『日本橋 街大學』が誕生しました。その中の『WATCH cafe ~知るカフェ~』では、世界中の国や地域、日本の文化を「見る」「聴く」「手に取る」「味わう」など、あたらしいカルチャーをお客さまと共有していきます。第一弾として、3月26日(水)からブータンウィークを開催します。ブータンのバター茶やお菓子や音楽を楽しみながら、『BHUTAN in BHUTAN』の活動から生まれるモノやコト、ブータンにゆかりのある方々のトークショーを通して、あたたかくて奥深い、しあわせの姿が見えてくることでしょう。それはきっと、日本人が失いかけている、土地に根ざした暮らしから生まれる「本当の豊かさとは何か」を考える場になるはずです。“知るカフェ” ブータンウィーク会期:2014年3月26日│水│から3月31日│月│会場:日本橋三越本店本館1階中央ホールHP: http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=storeinfo.storetopInfo&tenpoCd=10

*日本橋 街大學“知るカフェ” トークショーブータンにゆかりのある方々によるトークショーを毎日開催。奥深いブータンの世界を知るきっかけに!

津田直 出演日時タイトル:『ヒマラヤを越えて、目に映ったブータン人の生き方』 出演日時:3月29日|土| 午後3:30-午後4:30

*ブータン写真展ブータン王国はチベット仏教を国教としているヒマラヤ山麓に佇む小国。その大きさは九州くらいだと喩えられることがあるが、思いの他その土地は広く感じられる。神仏のみならず自然界に対しても敬意を表するゆえに、山へトンネルを掘るようなことをすることなく、いまなお人々は地形に沿って往来する日々を送っている。だからブータンでは時間が緩やかに流れ、谷間のように深い信仰を今に受け継ぐことができたのだろう。四度に渡り旅をしたブータンでは、国際空港のあるパロの町を玄関口に、首都であるティンプー近隣の寺院を巡り、北部へと連なる山道では、遊牧民と共に聖山を拝みながら歩んだ。さらに東へ向かい古刹の点在する中央ブータン・ブムタン地方を訪ねた。四季を通じて催されるツェチュ祭では、僧侶を中心とした仮面舞踊が繰り広げられ、人々の篤き信仰心に触れた。本展ではブータンを舞台に撮影している「REBORN」シリーズより、厳選した18作品をプラチナ・プリントにて制作し、展示・販売いたします。ns_20140319_2 BHUTAN in BHUTAN

しあわせの国、ブータン王国から。前国王の王妃が2003年に設立した「タラヤナ財団」と、日本の社会福祉法人「佛子園」が「本当の豊かさとは何か」を共有理念としてパートナーシップ提携を交わし、その社会貢献活動の一環として前向きで明るい、元気な創生を目標にした「BHUTAN in BHUTAN」プロジェクトの第一歩が動きはじめました。私たちは、ブータンの人々と一緒に、ブータン各地に点在するすぐれた人や素材や技や文化の発掘と創生、そして失われつつある技の再生などを通したモノ創りを中心に、食材や食品の普及も含め、そこから生まれる良質の実りを世界に向けて発信したいと思います。しあわせは、おいしい。しあわせは、うれしい。

その他のゲストのトークイベント出演情報、イベント総合情報については以下のHPよりご覧下さい。http://machidaigaku.jp/bhutan

「REBORN」シリーズよりプラチナプリントにて制作をした作品18点を展示しております! 会期は1週間と短いですが、この機会に是非プラチナプリントによる作品をご覧下さい。

≫ read more text by Saori Azuma 日本橋三越本店にて行われる日本橋 街大學企画イベント「”知るカフェ” ブータンウィーク」にてプラチナプリントの写真展示、及びトークイベントを行います! はコメントを受け付けていません

REBORN

(タカ・イシイギャラリー京都より) タカ・イシイギャラリー京都では6月8日(金)から7月14日(土)まで、京都初個展となる津田直の展覧会を開催致します。 本展では、ヒマラヤの王国・ブータンにて撮影された「REBORN」シリーズより未発表作を含む十数点のカラープリントを展示致します。仏塔、濃霧に佇む立ち木、深奥に暮らす僧侶のポートレイトなど、仏教圏を舞台とした写真作品を発表します。 津田は「仏教の原点が文化として残っている」というブータンの地で僧院を転々としながら、トゥルクと出会い、仏教の原点と信仰の在り方についてその土地で見た原風景をフィルムに刻んできました。 2010年に始まった「REBORN」シリーズは、「トゥルクの山」と名付けられた第一章に続いて、今後さらに数年間かけて仏教圏を訪れ、全体像が完成し ていきます。(*トゥルクとは、輪廻転生を信じるチベット仏教圏において「化身」を意味する言葉で、すなわち「転生僧」を表します。) 津田はファインダーを通して古代より伝わる「人と自然の関わり」を翻訳し、その土地の記憶を太古の時間まで辿って「時空を超えたイメージ」へ、そして「イメージの起源」へ近づこうと果敢にシャッターを切り続けていきます。 京都で発表される「REBORN」シリーズの新たな試みにどうぞご期待ください。

津田直『REBORN “Tulkus’ Mountain (Scene 1)”』 会期:2012年6月8日(金)~7月14日(土) 営業時間:11:00-19:00 日・月・祝祭日休廊 オープニング・レセプション:2012年6月8日(金) 18:00-20:00 会場:タカ・イシイギャラリー京都 住所:京都市下京区西側町483 TEL:075-353-9807 URL: http://www.takaishiigallery.com/jp/exhibitions/kyoto

※以下より展覧会情報をダウンロードしていただけます。(PDF ファイルサイズ:1.2MB) ns_20120521 関西方面へお越しの際は、是非ご高覧下さい。

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