国際巡回写真展「東北―風土・人・くらし」トークイベント、展覧会のお知らせ

Saori Azuma in News, 2014 2014.02.18

ns_20140218(国際交流基金HPより)

《イベント概要》 国際巡回写真展「東北―風土・人・くらし」見どころトーク

【日時】2014年3月7日(金)18:30~(受付18:00~)
【会場】国際交流基金 JFICホール[さくら]
【住所】東京都新宿区四谷4-4-1:東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅徒歩3分)
【登壇者】 飯沢 耕太郎(写真評論家本展キュレーター)、田附勝(写真家本展出品作家)、津田直(写真家本展出品作家)
【定員】80名
【参加方法】タイトルに必ず「東北トーク希望」と表記し、氏名、ふりがな、ご所属を表記の上 info@tmpress.jp までe-mailでお申し込み下さい。
【WEB】http://www.jpf.go.jp/j/culture/new/1401/01-06.html
*本イベントのインターネット中継をcomos-tvにて行います。視聴方法など詳細は http://comos-tv.com/ にて。

 

東日本大震災から1年という節目に海外巡回をスタートさせた本展覧会は、写真作品を通して、東北の風土、人、くらしを浮かび上がらせようとする趣旨のもと、これまでに世界23都市で開催され、多数の観客を魅了してきました。国際交流基金巡回展プログラムとして、この先もさらに数年かけて世界各地で実施の予定です。

このたび世界巡回の合間を縫って、福島県会津若松市、岩手県遠野市での特別開催が実現する運びとなりました。この国内展が本年4月から始まるのに先立ち、本展キュレーターと2人の出品作家にお集まりいただき、本展覧会の見どころ、海外での反響や受け止められ方、自身と東北との関わりなどを余すところなく語っていただくプレ・イヴェント「見どころトーク」を開催いたします。
東北にゆかりのある、しかし世代も表現も様々な写真家による作品で構成された本展は、1940年代を中心に撮影された過去の作品から、現在進行形の作品までを同時に展示し、過去・現在・未来を貫く個性的な写真家の視点を通して、東北の魅力を広く紹介する内容となっています。
多くの方に是非この機会に会場まで足をお運びいただき、ご高覧いただければと願っております。

 

《展覧会概要》写真展「東北―風土・人・くらし」  
【会場】福島県立博物館(電話0242-28-6000/福島県会津若松市):2014年4月19日(土)~5月19日(月)
遠野文化研究センター(電話0198-60-2800/岩手県遠野市):2014年5月24日(土)~6月22日(日)
*休館日、開館時間、入場料等の詳細は各会場へお問い合わせをお願いいたします。
【主 催】福島県立博物館、岩手県遠野市、独立行政法人 国際交流基金
【企画協力】公益社団法人 日本写真協会
【キュレーター】飯沢耕太郎(写真評論家)
【出品作家】千葉禎介(1917-65) 、小島一郎(1924-64) 、芳賀日出男(1921-)内藤正敏 (1938-)、大島洋(1944-)、畠山直哉(1958-)林明輝(1969-)、田附勝(1974-)、仙台コレクション(伊藤トオル他)、津田直(1976-)
【WEB】福島県立博物館: http://www.general-museum.fks.ed.jp
遠野文化研究センター: http://tonoculture.com

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