No Man’s Landへ

Tsuda Nao in Blog 2010.02.17
週末にフランス大使館旧庁舎にて開催中の展覧会「No Man’s Land」
を観に行った。
NO MAN'S LAND
日仏のアーティスト70人が参加するアートイベントで、
好評につき会期延長をしていることを知り、立ち寄ることにした。
解体前にフランス大使館旧庁舎を見れる唯一の機会ということもあり、
会場は賑わっていた。
まずは友人の作家である鬼頭健吾君や田幡浩一君の作品を観に行く。
途中階段の踊り場付近では、学生の頃から好きだった
Claude Levequeの作品が赤い光線を放っていた。
今回は漢字のネオンを使用した作品だ。
やはりエスプリに富んでいる。

続いて、惹かれた作品はJules Julienの作品。
彼は二つの文化が遭遇する中で、変容するアイデンティティ
を主題に取り組んでいる作家。
パスポートサイズの紙片を使い、壁面にて輪郭のぼやけた頭部の
シルエットを幾重にも並べ、見るものの視線を追わせる作品を展示。

その他、面白かった作品は歴代大使の写真をフォトグラフィティ
の手法で廊下に展示をしているFrank le Petit、
映像作品を交えたインスタレーションを行っているHIROMIXなど。



この展覧会は会期終了間際だが、明日は開館の予定のようだ。
首都圏内にお住まいの方で時間の合いそうな方は、ふらっと訪ねてみてはどうだろうか。
広い会場ではあるが、あなたの琴線に触れる作品が一つくらい
は見つかるかもしれない。

最近は僕も展覧会終了間際に観にゆくことが増えている。
せっかくなので今後はもう少し早めの告知に努めたい。

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