Filmを愛する人達

Tsuda Nao in Blog 2009.12.28
今冬、BEAMSに企画して頂きましたBEAMING ARTSとのプロジェクト
“Meeting of the Trees”が12月25日をもって無事に終了。
期間中にBEAMSの各店舗へお越し頂きました皆様、ありがとうございます!
また最終日にBEAMS T(原宿)にて開催しました
トークイベントにお越し下さいました皆様、
クリスマスの日にこんなにも多くの方々にお集り頂けるとは正直思っておらず、
とても温かい気持ちでイベントを終えることが出来ました。感謝しております。
(当日話すの忘れていましたが、会場でお配りしておりましたシュトーレンですが、
実は僕の最寄り駅にある美味しいパン屋さんにて焼いてもらったものでした!
作品をドイツにて撮影していたことも引っ掛けて用意してみました。)



追記(アシスタントの東より):最後に流させて頂きました
スライドショーですが、キャンペーン期間中にBEAMSの
色々な店舗前で声を掛けて写真を撮らせて頂いた100人のお客様、
ご協力頂きどうもありがとうございました!!
この場を借りて御礼申し上げます。
皆さんが緑の森のショッピングバッグを持っている
笑顔の写真を記録として残すことが出来、本当に嬉しかったです。

今年は秋口より走りっぱなしのようなスケジュールでしたが、
年末を前に仕事もこつこつと片付きつつあります。そろそろ旅の荷物も片付けないとな。
こういう季節が再びやってきて、今は久し振りに台所に立つ時間が幸せでならない。
やはり僕らはいつだって自らの手で自然をつかまえていないと、
大事な何かを掴みそこねてしまうんだ。

昨日は夜に赤々舍の忘年会があったのだけど、
久し振りに友人の浅田政志君や石川直樹君に会った。
みんな心からFilmを愛している人達だ。
ここで一冊紹介しておきたい写真集がある。
鷲尾和彦君が今月出版した『極東ホテル』(赤々舍刊・寄稿:池澤夏樹)。
以前から交流のある写真家だが、僕は彼の生き方が好きだ。
本人に言わせれば「俺は、出遅れたんだ。」と語ってみたりするけれど、
僕の中の彼は速度なんて必要としていない人だ。
だから様々な世界観が交差するこの世界の中で、
彼は独自のポートレイトを撮り続けて来た。
誰とも重なることなく、過ごしたその一瞬間に立合ってもらいたい。
来年には赤々舍でも展示があるらしい。是非足を運んでみて欲しい。

さて今夜は海の幸に山菜を混ぜて鍋を作ろう。
もっと温度を高めてゆかないと、
外にだって飛び出して行けやしない。

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