真新しい光

Tsuda Nao in Blog 2009.11.22
二日間大阪の仕事に出掛けていた。
夜に着いたので、真夜中の大阪を歩くことにした。
AM1:00、大阪駅は宇宙船みたいに囲まれた塀の中で、
火花を散らし鈍い音と共に改築工事が行われていた。
通り越しに人影が揺らぎ、
しばらく眺めていたら学生の頃を思い出した。
この街の深夜が好きだった。
朝までのバイトは嫌いじゃなかった。
灯りのあるビルをのぞき込んだら真っ赤な衣装を
着た若者がはしごをかけ、働いていた。
やがてやって来る季節へ向けて、街飾りを付けてゆく。
物語の主役が脇役みたいに沢山登場して、
観客のいない舞台は進む。





久し振りにミナミへ友人達を呼んで密会!

僕らの思考回路は既にこんな感じだけど、滞ってはいない。
だからアイデアは絵に起こしたり、
友の記憶にこっそり仕舞っておく。
来るべき日のために。

夜を越えて迎える真新しい朝の光が
どうしようもないくらいに眩しいのはなぜだろう。
そう言えば、写真家の佐内さんもどこかでそんなことを書いていたような。
あらためて写真集「DUST」(対照)を見直してみようと思う。

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